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釣神様 五島列島フカセ釣り再チャレンジ!!!

またまた五島列島にフカセ釣りをしに行ってきました!・・・が。
わずか99cmの変なロッドを使いフカセでヒラマサを釣るという無謀な企画です(笑)
もちろんグレも狙います!
今回は私とヤマゲン、お客様2名の計4名での釣行ですが無口な連中ばかりなので道中は葬式の様でした・・・(笑)
もちろん磯の上でも誰もしゃべらないので・・・(笑)
しかし釣果は抜群でしたので最後までお付き合いください。
実釣日:2019/11/12
天気:晴れ
潮:大潮
風:強風 波被りまくり・・・
登場人物:ダンディー♂・小野君♂・ヤマゲン♂・テル♂♀?
目次
1いつもの釣具屋に集合からの~!
2 いざ上五島に向けて出発!
3 実釣開始
4まとめ
5 タックル紹介
いつもの釣具屋に集合からの~!
エサを購入するためいつもの釣具屋に集合したのですが、今回の釣行は私とヤマゲン以外にも参加者の中には同業の釣具屋が混じっています!
マルキン釣具さん、同業者がぞろぞろと入ってきてゴメンね(^^♪
でも仕方ないんです・・・私たちは中古釣具の買取り販売業だからエサは置いてないので・・・( ;∀;)
しかし流石マルキン釣具!深夜にも関わらずお客さんが多い!!!
24時間営業でエサの種類も豊富、品揃えも素晴らしい!
在庫管理大変だろうな・・・釣神様とは大違い(笑)ウチにはウチの良いところも沢山あるんですけどね(^^♪
エサと小物の買い物も終わり、ここからおよそ2時間のドライブで目的地である平戸市宮之浦の丸銀釣りセンターに向かいたいと思います。
いざ上五島に向けて出発!
船長「風とウネリはあるけど、とりあえず沖まで行こう!」と言われるがまま船長任せで船に乗り込み、到着までの一時間程船内で仮眠を取りスロットルダウンの音で目覚めると、先月マルコスちゃんとの撮影を行ったA級ポイントの沖黒瀬!!!
ん~やっぱり平日釣行は良い(笑)前日までの強風でウネリが残るものの、風は思いのほか落ち着いておりフカセ釣りには好条件!
ダンディーと大野君を西側の本命ポイントに入れ、ヤマゲンは底物狙いなので私と並んで船着け場周辺で遊ぶことに。
実釣開始
やはり沖黒瀬は離島の中の離島だけあって釣れますね~(笑)本命ポイントに入ったダンディーと大野君は開始早々から竿が曲がりっぱなしです!!!
季節的にサイズは小さいながらも43cmの口太グレを筆頭に入れ食い状態です(笑)重い仕掛け、軽い仕掛け、遠投や瀬際、何をやっても食ってくる!
特に、30m程先で沸きグレが現れそこで食ってくるのは40cm前後の良型でした。
私は与えられたミッションを遂行するため99cmのロッドでフカセヒラマサをやってましたが青物の姿は現れず30数センチのグレが一匹釣れただけ・・・
なのでミッションを放棄して1.2号の磯竿に1.75号の道糸とハリスをセットし、本気のフカセ釣りを開始!
みんなが口太を掛けていたので、この太さで十分と思っていたのですが・・・
大間違い(涙)ゆっくり50cmを超える良型尾長グレを掛けてしまい痛恨のラインブレイク( ;∀;)
気を取り直して再度仕掛けを投入するも次は更に大きなオナガにラインを引きずり出され、またまたラインブレイク( ;∀;)
少しは腕に自信がありますが、このタックルで60cm近くのオナガは止めきれません・・・(笑)
その後は納竿まで30~40cm位のグレしか釣れず撃沈( ;∀;)しかし数は釣れましたよ!
お住まいの地域によっては贅沢と思われるかもしれませんが、ここは五島列島の沖黒瀬!40cm未満は赤ちゃんグレなので殆どをリリースしました。
キープしたのは数匹のグレと、ヤマゲンが底物狙いで仕留めたアカハタとヨコスジフエダイ、良型のイサキのみ・・・(笑)
本格的なグレシーズンにはもう少し太いタックルで挑みたいと思います。
まとめ
私が沖磯に行きグレ釣りを始めたのは今から30年近く前。
その頃カーボンロッドは存在しましたが、今の様に細くも軽くもありませんしリールも重いしゴリゴリでした・・・
ラインも粗悪で、5号でもブチブチ切れましたがメーカーの企業努力は素晴らしいですね!
今回五島での釣りにも関わらず道糸ハリス共に1.75号を使用しましたが当時は最低でも3号でなければ釣になりませんでした(涙)
ロッドやリールの進化も素晴らしいですが、やはりラインの進化は更に凄いと感じています。
当時はこんな細いラインで釣りをするなんて思ってもいませんでした。
1.75号のハリスをチモトで切られてしまいましたが、尾長は口が硬くザラザラしているので針を飲まれると流石に切れてしまいますが、しっかりジゴクに掛けきれていれば引っ張り強度で切れることはそうそうありません。
掛けた魚はキャッチしたいのが当たり前ですが、やはり太いラインだとスレたグレは針掛かりしてくれません。
現代のテクノロジーを駆使して作られたライン強度を信頼して細仕掛けでチャレンジしてみると更に良い釣果に恵まれるのではないでしょうか。
タックル紹介
ロッド:シマノ ファイアブラッド テンタクル 1.2号
リール:シマノ 15BB-X テクニウム 2500DXG S 左
道糸:サンライン グレ道 1.75号
ハリス:サンライン ブラックストリーム 1.75号
針:がまかつ 5~7号
ウキ:グレッグス テスタ 0